田沢2試合連続完封!新日石ベスト4進出
第35回社会人野球日本選手権第9日は21日、大阪市の京セラドーム大阪で準々決勝を行い、都市対抗大会優勝の新日本石油ENEOS(神奈川)のほか、2連覇を目指すトヨタ自動車、JR東海(ともに愛知)日本生命(大阪)が準決勝に進出した。新日本石油ENEOSは米大リーグ挑戦を表明している田沢が日立製作所(茨城)を4安打で完封し、4―0で勝った。田沢は第12回大会(1985年)の伊東昭光以来、大会史上6人目の2試合連続完封。
まさにメジャーリーガーがひとり交じっているように見える。新日本石油ENEOSの田沢が無四球の10奪三振で2試合連続完封。「この間の試合よりコントロールが良かった。走者が出ても粘ろうと思った」と余裕の口ぶりだった。
安定感は別格。最速151キロの直球で危なげなくアウトを重ねていった。勝利を手中にしかけた九回二死から連打を浴びて二、三塁となったが、これが今大会投げた18回で唯一、三塁を許した場面だった。
ネット裏で見たレンジャーズのベック・スカウトは「初めて見たけど印象的だ。カーブも直球も良く、攻撃的な投球ができる」と評価した。
決勝まで進むと3連投の可能性もある。田沢は「先発でも、抑えでもいけと言われればいく」ときっぱり。海を渡る前に、無失点イニングをどこまで続けられるか。
=11月21日付けスポニチ=
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